











35 Vintage Battaniye Brown ヴィンテージ バッターニエ ブラウン
¥36,000 税込
残り1点
なら 手数料無料で 月々¥12,000から
別途送料がかかります。送料を確認する
ヴィンテージ バッターニエ ブラウン
サイズ:125cm✖️78cm
1980年代前半
ありそうでない、ブラウンのこの色合わせ。再入荷しました。
こちらも1級品のヴィンテージバッターニエです。
トップはストライプではなく、シンプルなホワイトの毛。
ボトム部分は、きりっとしたダークグレーとホワイトのボーダータイプです。
(1,6,7枚目の写真は、以前の35番ブラックのタイプです。ボトム部分は8枚目からがこの35番のバッターニエになります)
ホワイトは黄味の少ないホワイトで、ふさふさとした毛質の組み合わせがシンプルで美しい。
未使用で、中央部分のダイヤ柄の織り柄もはっきり出ています。
毛質としてはハリのある美しい毛です。非常に状態良く、磨耗している部分もほぼありません。
裏側も魅力的ですので、夏は裏返して使っていただくのも良いかと思います。
夏の薄着で座ると少しちくちく感を感じる方もいらっしゃるかも知れません。春秋冬の普通のコットンのスカート、チノパンなどでは特に感じずにお使いいただけると思います。
※左下のホワイト部分にブルーの染色された毛がほんの少しだけ織り込まれています。
同じ場所で紡がれていた青い毛だと思われます。よくよく見なければほぼわかりません。最後の写真をご覧ください。
モスクの中でもよく使われるというバッターニエ。椅子にかけると静かな祈りの場が似合うのがよくわかります。
アンゴラ山羊の毛は春に刈られ、洗ってから毛糸としてつむがれ、さらに木製の機織りで一つ一つ完全に手作業で織られます。
それを、さらにまた洗って乾かすという作業があるため、織り始めてから数えても1週間はかかります。
昔はこうした山羊飼いの遊牧民たちが多くいたのですが、現代では山羊飼いをやめて都会で暮らす若者も多いため、年々この毛布を作る家族は減ってきているのだそうです。
山羊の毛そのままの色を生かし、一切染めずに織られているバッターニエは、クリーム、黒、茶色、キャメル、グレーがメインの色合いです。
山羊によって、毛色や毛質は違い、特にキャメルやカフェオレブラウン、ぱっきりとした茶色までブラウン系の濃淡はいろいろ。
毛質も繊細で細くふわふわとした巻毛のものから、
太めでしっかりとしたものまで一頭ずつ違うので、1枚1枚どんな毛を使っているかでモヘアの個性が変わってきます。
nomad apartment.shopでは、新品のバッターニエと、ヴィンテージの貴重なバッターニエの両方を取り扱っています。新品は、ヴィンテージよりも色合いやデザインの種類が多く、モダンな空間によく似合います。
ヴィンテージに比べて布自体がしっかりとしているため、ラグとして気軽にどこにでも使いやすいものになります。
ヴィンテージは、アンゴラ山羊の毛の毛量が多く、まさに毛皮のような厚みと柔らかさが魅力。
色合いやデザインは一つ一つ違います。
1980年代のヴィンテージは毛質がとても良く、最近人気が出ているため数年後には無くなる可能性もあります。
ぜひ見比べてお気に入りを見つけてください。
-
レビュー
(17)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥36,000 税込