124 Vintage Battaniye White Mosque ヴィンテージ バッターニエ ホワイト モスク
¥39,500 税込
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124ヴィンテージ バッターニエ ホワイトモスク
サイズ 123x 76cm
1970年代
アンティーク未使用品
1970年代に織られたバッターニエ。織られてから50年が経過しているとは思えない、艶やかさです。
柄は、モスクを描いた貴重なパターンです。
モスクのトップには、三日月のモチーフが飾られています。三日月は、トルコの旗にも描かれており、イスラム暦は三日月から数えるそうです(太陽暦では新月から)。
白く抜かれたモスクは、とても静かで荘厳とした美しさをたたえています。
ホワイトの色はほんのりとバニラ色に近いオフホワイト。
ブラウンの色はシナモンのような少し明るめの色合いです。
ブラウン部分とホワイト部分は別々に織られ、細かいステッチで縫い合わされています。
モスクをかたどるギザギザのラインをみてください。
とても美しく、完璧な手仕事です。
1970年代のものですが、未使用で、時を感じさせる経年変化は見受けられません。
このような柄物は、裏返してキリムとして使ってもとてもおしゃれですし、壁にピンで止めても暮らしのアートとして楽しめます。
バッターニエは全て一枚一枚手織りで唯一無二ですが、こちらのような柄のバッターニエは、同じものはほぼ手に入りません。
インテリアに美しいインパクトを加えてくれる一品です。
※どのバッターニエも裏はキリムとして使え、暑い時期は裏返してリバーシブルでも楽しめます。
こちらは毛が柔らかめです。肌着や薄着で座るとほんの少しちくちく感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはほぼ感じませんでした。
秋冬春のお洋服でしたらどなたでも心地よく使っていただけると思います。
山羊の毛そのままの色を生かし、一切染めずに織られているバッターニエは、クリーム、黒、茶色、キャメル、グレーがメインの色合いです。
山羊によって、毛色や毛質は違い、特にキャメルやカフェオレブラウン、ぱっきりとした茶色までブラウン系の濃淡はいろいろ。
毛質も繊細で細くふわふわとした巻毛のものから、太めでしっかりとしたものまで一頭ずつ違うので、1枚1枚どんな毛を使っているかでモヘアの個性が変わってきます。
柄はモスクの壁に設置されている祈りの場、ミフラーブをデザインしているものが多いですが、無地やストライプのものもあります。
nomad apartment.shopでは、新品のバッターニエと、ヴィンテージの貴重なバッターニエの両方を取り扱っています。
新品は、現代のモダンな空間によく似合います。
ヴィンテージに比べて布自体がしっかりとしているため、ラグとして気軽にどこにでも使いやすいものになります。
ヴィンテージは、アンゴラ山羊の毛の毛量が多く、まさに毛皮のような厚みと柔らかさが魅力。
色合いやデザインは一つ一つ違います。
1980年代より前のヴィンテージは毛質がとても良く、最近人気が出ているため数年後には無くなる可能性もあります。
ぜひ見比べてお気に入りを見つけてください。
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